2023年の活動について

新しい年2023年の四分の一が過ぎ去りました。少なくなったとは言え新型コロナ感染症は一向に収まる気配がありません。水際対策が大幅に緩和されて入国者制限が撤廃、個人の外国人旅行客の入国も解禁となっていましたが、中国での大感染により、当然の事ながら入国時の陰性証明など制限が厳しくなり、国際問題になっています。国内では「全国旅行支援」が再開で観光地には大勢のお客が詰めかけ、コロナ禍以前の賑わいが戻ったと喜んだのも束の間、第八波として感染急増しました。三年ぶりの制限なしの正月には、空港、高速道路、観光地など色々な場所で三蜜発生の結果が、主な理由といえるでしょう。コロナ感染症は、新型と呼ばれるように人類が今まで経験したことがありません。ましてや、いつ、どのような症状として発症するか解明されていない未知の後遺症については、近代医学の研究結果を待つしかありません。
 演劇集団 座・東京みかんも、安心全安最優先で、レッスン、公演を再開予定でしたが、またまた立ち往生となり全ての予定を中断中です。マスクなしでも不安のない稽古が出来る日常を待ちたいと思います。

 

【追記】(4月1日)政府の方針により、全ての制限、制約が解除され、マスクは個人の判断という時代になりました。しかしながら、21世紀を担う子どもたちに、正体不明の「コロナ後遺症」と呼ばれる不安を残さないためには、新型コロナに対して今まで以上の予防対策を続けるべきではないでしょうか。前記の理由により、子ども達の演劇活動は不透明ですが、大人クラスに関しては東京限定で5月から再開予定です。お会いできる日を楽しみにしています。どうぞお身体大切にお過ごしください。

★【追記】(4月9日)4月は入学、就職などで全国的に移動が多くなり、緩和ムードがすすみ飲み会などで人が集まる機会も増えています。現在、第8波収束後のおだやかな時期にありますが、オミクロン株はBA.5からXBB.1.5という新しい変異ウイルスに変化し、東京都の新型コロナ検査陽性率は、じわじわと上昇に転じており第9波に入りつつあるようです。

★【追記】(4月20日)

「今後も流行の継続は確実視」「第9波は第8波より大規模になる可能性も」 新型コロナ5類移行を前に専門家有志が見解 (インターネットより)

 

【追記】(4月25日)

5月から、「童謡詩人・金子みすゞ研究会」を開講します。⇒ こりっち掲示板に詳細掲載。当ホームページにも詳細掲載しています。なお、日野市報5月号に掲載予定です。

 

5月から、演劇集団座・東京みかんの大人クラスレッスン再開します。⇒連絡用掲示板で確認してください。