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「金子みすゞを語る~芝居小屋~」
ゆうさんのマジックショーと丸山ひでみのみすゞの世界
みすゞの世界は、金子みすゞの童謡を歌と語りで紡ぐファンタジー。ゆうさんのマジックショーは、 パントマイム、手品、マジックで展開する、演劇・人形劇・大道芸とは違う、新しいパフォーマンス。二つの世界の組み合わせ!
2017年5月19日(金)19:00~
20日(土)14:00~
21日(日) 14:00~
無何有(新宿)
●自由席:2,000円
●前売り:4月1日~
予約:座・東京みかん ⇒ こちら
予約:丸山ひでみ ⇒ hidemi33mimi@ybb.ne.jp
予約:ゆうさん ⇒ yy914@nifty.com
ゆうさんホームページ ⇒ こちら
出演:丸山ひでみ
応援出演:ゆうさんと仲間たち 無何有地図
応援出演「ゆうさんと仲間たち」!(山下雄大 小林紀美子 粕谷ひろみ)
5歳の時に児童劇団で田辺先生に出会い現在に至る。 いきなり舞台の「主役」に抜擢され、今でもその作品は心に残る作品となっています。 先生からは褒められた事は一度もなく、いつも厳しく指導されてました(涙) そんな幼少時代に培われた種は、今、違う形で花咲きました(笑) 退団後、NHK番組のお兄さんとして3年間TV出演した後、子供達に「笑顔を生み出す力」(エンターテイメント)を志すべく、現在は、全国の幼稚園・小学校・児童館で、「ゆうさんの紙芝居パフォーマンス・ショー」を公演しています。 演劇・人形劇・大道芸とは違う、新しい複合型のパフォーマンス・ショーです。 楽しいパントマイムや、爆笑マジックショーも取り入れて 子供たちが大騒ぎのショーを展開します。 みんなで騒いで・みんなで笑って・・、そして、ちょっぴり切ない魔法・・・ そんな「ゆうさんワールド」を是非一度、ご覧下さい。
演目1「金子みすゞの世界27弾」(シリーズ25周年)
童謡詩人・金子みすゞが雑誌に投稿を始めたのは、仙崎から下関に移って書店に勤め出した二十歳のときである。「お魚」「打出の小槌」「おとむらい」「八百屋のお鳩」が見事入選となった。そして、4年間で512編の童謡を遺し、昭和5年(1930)3月10日、26歳の若さでこの世を去る。田辺国武と、金子みすゞの実弟の劇作家・上山雅輔氏との出会いは、東京オリンピックの年の春。(1964)日本大学芸術学部の古びた教室での「浅草大衆演劇論講座」から約20年間師事した。平成元年(1989)4月11日、姉の誕生日に亡くなった弟の想いを繋ぐ「金子みすゞの世界」は、「生誕90年祭」(1992)の「姉と弟と仙崎と」で始まり、「生誕100年祭」(2004)、「生誕110年祭」(2013)、「とやま世界こども舞台芸術祭」(2012・2016・富山県)などを経て、今回が通算27作目となる。
演目2「この街で〜あなたと一緒に〜」
2000年10月、「21世紀に残したいことば」を募集する「だから、ことば大募集」が、松山市で開催されました。全国から寄せられた12,000点の応募から「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」が、松山市長賞を受賞しました。
2005年3月3日、松山市で開催の、日本ペンクラブ「平和の日・松山の集い」 で、「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」に感動した新井満さんと三宮麻由子さんは、即興で「この街で」を披露。 観衆の中には、その歌に感激し、涙する姿もみられ、地元テレビ局がイベントの模様を放送したことから、松山市やテレビ局に問い合わせが殺到。この状況を知った新井満さんは、自費で「この街で」を録音し、その原盤の1枚を松山市に寄贈。原版を受け取った松山市では、まちづくりイベント等でもBGMとして活用するとともに、CDの製造及び販売を決定。そして、2006年3月、みかん一座の戒田節子さんによって、舞台化されました。
ファンタジー【金子みすゞを語る‐秋
~テルとみすゞとお母さまと~】
出演:丸山ひでみ・たなべ塾
12/8(金)19:30
12/9(土)15:00
12/10(日)15:00
料金:2,000円
場所:無何有(JR新宿 中央東口徒歩2分)
お盆に帰ってくる丸山ひでみさんをお迎えし、お見送りします・・・・
2025年 8月15日(金) 19:00
16日(土) 13:00 16:00 (開演30分前開場)
入場料:2000円
場所:新宿 無何有
前売り開始 6月27日 只今 発売中!
予約 ➡ こちらから➡ ➡ ➡ ⦿
協力:・日本映画俳優協会 ・キャナリ―プロダクション ・無何有 ・劇舎たなべ組・日野市金子みすゞ研究会
第一部 ファンタジー「金子みすゞの世界 ~こだまでしょうか~」
出演 船越雅史 寺井宏明 井場景子 南川順二
工藤万里江 金子奈保美 松田美保子 小林あい 藤巻胡桃 藤巻有紗 他
第二部 「丸山ひでみ名場面集~金子みすゞの世界より~」
出演 丸山ひでみ(映像)
第三部 「思い出を語る~ひでみさん ありがとう~」
出演 船越雅史 戒田節子(15日) サスケ カツ大垣勝正(15日)寺井宏明 井場景子 南川順二(16日) 他
※お客様の飛び入り参加も歓迎! 改めて、丸山ひでみさんを偲んでください。
2008年3月 劇団若草を離れていた丸山ひでみと、若草を辞めて新しい集団を立ち上げた田辺国武は、共通の恩師である童謡詩人・金子みすゞの実弟・上山雅輔氏の“想い”に導かれるように、20数年ぶりに運命的(?)な再会を果たした。
第五回杉並演劇祭参加・演劇集団 座・東京みかん旗揚げ公演「金子みすゞの世界~みすゞさん遊ぼうよ~」(杉並区立浜田山会館)である。
以降、東京都杉並区を拠点として、新宿区、中野区、港区、長門市、四国中央市、富山市、奈良市など、丸山ひでみが金子みすゞを演じ、田辺が演出した「金子みすゞの世界シリーズ」は、17年間で50本を越えている・・・。まるで“限りある時間”が分かっていたかのように、丸山ひでみは、見事な金子みすゞを演じ続けた・・・・?!
平凡な幸せを求めながらも、自らの手で短い人生の幕を下ろさなければならなかった計り知れない苦悩や、過酷な現実の反転として、ぎりぎりの想いを込めた言葉のひとつひとつを優しく、温かく、劇しく演じる、女優丸山ひでみの“言葉”が心を揺さぶり、95年も前に亡くなった金子みすゞが舞い戻って来たかと思わせる程の迫真の演技・・・、鳥肌がたったのは一度や二度ではない・・・?!
ダメ出しを必要としない「丸山みすゞ」・・・、心からの感謝を伝えたいが、昨年末あたりから、その姿が見えなくなってしまった・・・!? 66歳の誕生日公演をやりのこしたまま・・・・!?
追悼公演ご来場の方に、思い出を大切にしていただくために、丸山さんが歌う「燕の手帳」「キネマの街」などが収録されたCD「座・東京みかん金子みすゞを歌う」(¥2000)を進呈します。ご希望の方はチケット予約時にお申し出ください。観劇当日にお渡しします。なお、無くなり次第終了します。(作曲家・西村直記氏提供)
4月11日は、みすゞさんの誕生日で、弟・正祐さん(上山雅輔)の命日。
清水邦夫・作 「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」(予定)
ファンタジー「金子みすゞの世界」