子どもたちの心が育つ環境つくり
〇夢を見ることの大切さ! 〇生きていることの素晴らしさ! 〇心と心が触れ合う喜び!
素直! 謙虚! 感謝!
演出とは...、
忘れ物と夢探しの壮大な旅…!?
過去という時間のなかに置き忘れ、
遠く流れ去ってしまった、
もう一人の自分探し…!?
そして、
未来という夢の中の、
進化したもう一人の自分との出会い…!?
演出とは、
限りなく大きい真っ黒の画用紙に、
七色の光のクレヨンで描く、
清らかな絵画…!?
透明な息を吹き込むと、
夢の国の人々が動き出す…!?
こうして、
心に沁みるお芝居が生まれ、
お客さまの心の宇宙へ向かって、
翔び立ちます!?
数十年前、
金子みすゞさんの弟(上山雅輔氏)と偶然の出会いがありました。(感謝)
四国山脈の瀬戸内海側の新宮村に生まれ。登山通学で永久版?の体力を蓄えた後、東京オリンピックの年(1964)、夜行列車に18時間揺られて上京。日本大学芸術学部演劇科で劇作家・上山雅輔(童謡詩人・金子みすゞの実弟)との偶然の出会いから演劇人生が始まる。卒業後、上山が設立した「劇団若草」へ誘われ、俳優養成、演出、マネージメントなどに携わること37年余り。その間の出会いからは、斉藤こず恵、杉田かおる、坂上忍、山本耕二、豊原功輔、吉岡秀隆、岩崎ひろみ、高橋一生、原田優一、丸山ひでみなど、数多くが現在も活躍中。演出作品は、金子みすゞシリーズ30作品、井上ひさしシリーズ15作品など300本以上になるが、未だ暗中模索が続いている。2007年、“心に沁みる芝居創り”を通して、“子どもたちの心が育つ環境作り”に寄与することを目的として「演劇集団 座・東京みかん」を創立。“ふるさと”では、2001年の新宮小学校全校生徒53名と11名の教師による発表会「金子みすゞの世界~みんな違って、みんないい~」が、初めの一歩となる。四国中央市ふるさとアドバイザーとしては、2012年「四国中央市・みすゞ塾」を開講し、約100人の子どもたちが巣立って行きました。
えひめ情熱人 田辺国武 第一話 南海放送
えひめ情熱人 田辺国武 第二話 南海放送
童謡詩人・金子みすゞの心と、その弟・上山雅輔の想いを繋ぐため、2007年9月2日に結成。子どもから大人までが参加し、観劇し、ともに語り合える作品創りを通して、21世紀を担う子どもたちの「心が育つ環境創り」を目的として、創立10周年を越えた。 第1回公演は、2008年3月に第5回杉並演劇祭参加作品として、ファンタジー「金子みすゞの世界~みすゞさん遊ぼうよ~」を上演。以降、定期公演を続け、みすゞさんと上山雅輔先生の故郷・長門市で2回、四国中央市で8回、富山県の「世界舞台芸術祭」で2回、拠点の東京では、杉並区、中野区、新宿区、中央区で20数回、合計35回の公演を実施した。主宰・田辺国武は、童謡詩人金子みすゞの実弟の劇作家・上山雅輔氏に約20年間師事、「心の宇宙の共有」を基本理念とした「心に沁みる芝居」の創作を続けている。なお、NHK-TV「歴史秘話ヒストリア」で、金子みすゞの弟である劇作家・上山雅輔の後輩としてのインタビューが放送された。
写真:金子みすゞ著作保存会 高校生 弟 二十歳 姉 上山雅輔 ⇒ ⇒ 杉並区立浜田山会館 第三集会室
「金子みすゞの世界~みすゞさんあそぼうよ~」
2008年3月29日、30日 杉並区立浜田山会館
第五回杉並演劇祭参加作品としての上演が初めの一歩となる。
2008年3月 第一回公演の応援出演者!
二木てるみ 坂上 忍 水島 裕 平賀誠吾 澤村翔一 丸山ひでみ 斉藤こず恵 村井麻友美 飯田 文 水野 哲 川崎裕子 川崎葉子。以上の皆さんが、語り、歌、手品、パントマイム、演奏で、船出を支えてくれました!(敬称略)
とやま2012 とやま2016 風船爆弾を作った日々 金子みすゞ生誕記念 菊池寛作品集 金子みすゞの世界 この街で 夢見町
<定期公演> 愛と哀しみのファンタジー「金子みすゞの世界」を主として、年間2~4回の公演を行い、既に本公演26回(47作品)を数えている。その他、番外公演12回(17作品)。
<特別公演> 2012年8月「とやま世界こども舞台芸術祭2012 」に招待され「こだまでしょうか」を上演。同年10月四国中央ふれあい大学講座参加公演。 2013年10月、金子みすゞ生誕110年記念として「こだまでしょうか-仙崎編」を長門市で上演し、2015年3月、ながとコドモノクニ事業として、ルネッサながと劇場でアンコール公演が行われた。 2016年8月「とやま世界こども舞台芸術祭2016」に再度招待され、8月2日に富山県民会館で「金子みすゞの世界-25弾」上演、みすゞの心を世界へ発信。2017年5月、9月に創立10周年記念公演を迎えた。
<主な作品> 「金子みすゞの世界シリーズ33作品」「どうぶつ会議」(井上ひさし)「屋上の狂人」「父帰る」(菊池寛)「ひばりの子どもたち」「風船爆弾を作った日々」「夢見町、心の花を咲かすまで」「この街で」(以上、戒田節子)「社員食堂の夜」「ブンナよ、木からおりてこい」(以上、小松幹生)など、ミュージカルから古典まで、そのレパートリーは幅広い。
全上演作品ポスター・リスト ⇒ 資料格納庫 ⇒ こちら
2008年 3月29~30日 第1回 浜田山会館「金子みすゞの世界~みすゞさんあそぼうよ~」※第5回杉並演劇祭参加
2009年 9月 第4回 座・高円寺 初 「金子みすゞの世界」「社員食堂の夜-2009改訂版」
2010年 9月 第6回 四谷区民ホール「金子みすゞの世界」「この街で」※新宿区文化芸術振興基本条例制定記念
2011年 3月 第7回 震災直後「書道パフォーマンスin東京」「金子みすゞの世界」※愛媛県立三島高校出演
7月 第9回 四国公演「金子みすゞの世界」「スペシャルコンサート」土居文化会館
10月 NHK-総合TV「歴史秘話ヒストリア」愛と悲しみの「こだまでしょうか」~大正の詩人・金子みすゞの秘密~
※劇作家・上山雅輔(金子みすゞの実弟・正祐)の後輩としてインタビュー出演。
2012年 7月 第12回 創立5周年記念公演「金子みすゞの世界~こだまでしょうか~」※安奈淳 丹阿弥谷津子出演
8月 第13回「とやま世界こども舞台芸術祭2012」招待される。 詳細 ⇒こちら
8月 番外 四国中央市・みすゞ塾「小さな発表会-2012」始まる。
2013年 5月 初CD製作「金子みすゞを歌う」全26曲収録 詳細 ⇒こちら
10月 第16回「金子みすゞ生誕110年記念公演」ルネッサながと
2014年11月 第20回「風船爆弾を作った日々」四国公演
12月 番外 「金子みすゞを語る」始まる。
2015年 1月 第21回「講演:田辺」「金子みすゞミニコンサート」※中野区・青少年育成鷺宮地区委員会40周年記念
7月 第23回「風船爆弾を作った日々」東京公演 ※後援:杉並区 ⇒ 詳細 こちら
2016年 8月 第24回「とやま世界こども舞台芸術祭2016」招待される。詳細 ⇒こちら
8月 番外 5周年記念 四国中央市・みすゞ塾「小さな発表会-2016」
2017年 1月 たなべ塾、みすゞ塾(金子みすゞ研究会)開講
5月 創立10周年記念公演‐一弾「金子みすゞを語る」詳細 ⇒ こちら
9月 第25回 創立10周年記念公演「この街で」「金子みすゞの世界‐27」 詳細 ⇒ こちら
※後援:杉並区・松山市
12月 「金子みすゞを語る‐2017 ~テルとみすゞとお母さまと~」 無何有(新宿)
2018年 3月 「金子みすゞを語る‐2018 ~桜の章~」 無何有(新宿)
8月 四国中央市・みすゞ塾公演-2018 詳細 ⇒ こちら
10月 第26回特別公演「うかうか30、ちょちょろ40」無何有(新宿) 詳細 ⇒ こちら
10月 奈良・旅館 松前公演 詳細 ⇒ こちら
12月 丸山ひでみ生誕記念「金子みすゞを語る‐2018~特別号~」無何有(新宿)
2019年6月 現代劇シリーズ
「トイレはこちら」別役実:作 田辺国武:演出 小屋:フリースペース 無何有
9月 四国中央市・みすゞ塾公演-2019
「海の勇者」(菊池寛)「遊びの風景~はる・なつ・あき・ふゆ~」(金子みすゞ童謡集より)
川之江ふれあい交流センター
上演作品リスト ⇒ 資料格納庫 ⇒ こちら